何気なく見ていた中に、「宇宙で見つけた1番古い銀河」という記事を見つけました。
2006年に発見されたこれまで最古だと言われていた銀河よりもさらに1億6000万年古いもので、
『人類が今までに観測し位置を把握することができた宇宙物体の中で最古のもの』だそうです。
どれくらい古いかというと、ハッブル宇宙望遠鏡にその光が届くまでに130億光年も旅してきたそうです。
宇宙そのものができてから、たった6億年後にできたということです。

単位が大きすぎて何のことだか分からないですが、何だかすごいですよね。
さらに、宇宙誕生・ビッグバンの2億年後にはすでに銀河は形成されはじめていたということですから、これからまだまだ発見があるそうですよ。
天文学って、気が遠くなるような時間と空間からドキドキを届けてくれるのですね。
(ジャス)