13日の夜、小惑星イトカワの岩石採取に挑んだ、「はやぶさ」の大気圏突入の映像を、USTREAM Live で観ました。
「イトカワ」の砂を採取しているかもしれないカプセルが大気圏を突入し、ウーメラ砂漠に到着する映像です。
7年間かかった仕事を無事に終了した瞬間でしたが、カプセル分離後、はやぶさは大気圏で燃え尽きてしまいました。
月より遠い天体に着陸し、地球に戻ってくるのは史上初だそうです。
重要機器の故障や通信途絶、エンジン停止などのトラブル続きで、予定より3年も長引いた旅でしたが、危機を乗り越えてきたそうです。
探査機なんだけれど、がんばる姿にファンが多いのも分かります。どこか人間味を感じさせられますね。
無事回収されたカプセルの中に、砂が入っていますように願うばかりです。
(ジャス)