京セラ名誉会長の稲盛和夫さんの著書「生き方」がロングセラ
ーとなっている。5年半余りで70万部を突破している。海外8
カ国でも発売されている。
「生き方」という1本の杭は混迷の時代に打ち込む柱であり、
人間として1番大切なことである。
:要旨
・「考え方」を変えれば人生は180度変わる
・「動機善であれば、かならずや事はなる」
・寝ても覚めても強烈に思いつづける事が大切
・現場で汗をかかないと何事も身につかない
・「他を利する」ところにビジネスの原点がある
・世のため人のためなら、すすんで損をしてみる
・自然の理に学ぶ「足りるを知る」という生き方
・災難にあったら「業」が消えたと喜びなさい
・どんなちっぽけなものにも役割が与えられている
・働く喜びは、この世に生きる最上の喜び
・人のあるべき「生き方」を目指せ、明るい未来はそこにある
などが掲載されており、読者から自分のすべき事が明確になっ
た。努力する事の大切さ。毎日をど真剣に生きるなどの声がよせ
られている。
一度の人生、二度と戻らない時間、三倍喜怒哀楽を大切に生き
る事を心がける。
(大ちゃん)