昨日鳩山首相が辞任しました。主な理由は金と普天間問題。国
民の大きな期待があっただけに残念です。短期間で急激に変革さ
せるには、周到な準備と大胆な行動が必要です。そのためには、
まずは長年の夢・目標に基ずく活動が不可欠です。
言うは易く行いは難くですね。個人の意志を力に変えるのが組
織。国政は最大の規模。その力を引き出し発揮させるのが首相、
それが果たせず辞任は国内外を失望させた。中でも普天間問題に
関する「言葉」の重みは大きい。
子供の頃から嘘つきは泥棒の始まりとか、嘘をついたら舌を抜
かれるなどと言われ、正直に生きることを教えられました。
「言葉」には、魔法のちからがあります。言ったことを実行し
なければ信頼を得られません。
小さな約束の積重ねが大きな財産となります。又、「言葉」で
勇気・元気・感動そして人生の転機になることもあります。
一方では、相手を傷つけ、殺人にまで及ぶこともあります。
人は言った事よりも、言われた事をおぼえています。
心して「言葉」を使いたい。
(大ちゃん)