前回のコラムの補足です。
「最終の飛行機に乗り遅れた」のは、アメリカ国内での時差を考えてなかったためでした。
乗換えが2回あったので、さすがに1回目の時差は修正しましたが、2回目の修正をすっかり忘れており、「あら、搭乗まで時間があるじゃない!」と、うろうろしていたのです。
場所は、テネシー州のメンフィス。
エルビス・プレスリーの育った町です。
乗換えの際には、必ず搭乗口を確認していたのですが、この時は、時間に余裕があると思い込み、更に、この地を訪れるのは、最初で最後かも?と、いろいろ見て回っていました。
気がついた時には、時すでに遅く、「ああぁ〜…。」
しかし!ここからの行動は早かったのです。
航空会社に相談し、宿泊の手配と明朝一番の航空券への変更を依頼、(依頼と言うと聞こえはよいのですが、自分達の責任にも関らず、「泣きついた」事を面白がって下さったようで、全て無料!で手配して下さいました!!)
ホテルは、バスルームが2つに、ベットルームの天井がスイッチで開閉でき、星空を見ることが出来る、とっても素敵なホテルでした。
おまけに、スーツケースは本人達より先にマイアミに到着してしまったので、何も持っていないだろうと、ファーストクラスのキットと、朝食券も用意して下さったのです。
翌日からの予定が若干狂いましたが、良い経験になりました。
この旅に関らず、様々なアクシデントを経験しましたが、笑い話が多く、怖い思いをしたことがないので、懲りないのでしょうね(笑)
(ジャス)