はい、皆さんがご存じの教科書に出てくる進化論のダーウィンについて、先日ニュースになったことをご存知でしょうか?
ニュースによると、
進化論を確立した英博物学者チャールズ・ダーウィンを描いた映画「クリエーション」が、米国での上映を見送られる公算が強いこと。
アメリカ人の多くが「神が人間を創造した」とするキリスト教の教義を固く信じており、ある調査では、米国で進化論を信じるのは39%にすぎないとのことなのです。
あれほど、自由や民主主義、先進的な文化をもつアメリカなのに、
進化論への批判の強さは、尋常ではないようです。
かたや、今年はダーウィン生誕200年で、「種の起源」出版150年の節目の年であり、イギリスでは関連イベントで大いに盛り上がっているそうです。
同じキリスト教国なのに、いろいろなんだなあと思う今日この頃です。