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先日、神社から夏越祭開催の連絡がありました。毎年の行事ですが、その由来を知ることが出来ました。1200年余り前の「備後国風土記」に、神が小さな芽の輪を腰につけて疫病を免れた話があります。刈っても刈っても生えて来るカヤの強さにあやかり、命が永らえるよう願ったと言われています。カヤを束ねて作った輪を境内に立て、その中を通り抜けます。半年間の厄を払い心機一転、後半の無事を祈ります。 (大ちゃん)
- WL-News Ver1.02 -