政府が、2011年度以降に支給する子ども手当について、国内に居住していることを支給要件とすることに決めたそうです。
国内居住を要件とすることに決めたのは、昨年の支給の際に、「海外に多数の養子がいると主張すれば、不正に受給することが出来る」などという噂が広がり、実際に書類さえ揃えば、申請が可能な制度設計だったからだそうです。
本当にそれを実践した人がいたかどうかは不明ですが、そもそもちょっと考えれば、子供手当て制度を作る前に、それを要件にするべきだと分かるだろうになあーと思う今日この頃です。
(K)